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2005年7月24日 (日)

関東地方に13年ぶりの大きな地震!

 昨日23日午後4時35分ころ、関東地方で強い地震があり、東京都足立区で震度5強、埼玉県南部、千葉県北西部・南部、神奈川県東部で5弱を記録しました。東京で震度5以上を記録したのは、1992年の地震以来、約13年ぶりのことだそうです。

おもな被害状況としては、
■東京、千葉、埼玉、神奈川であわせて27人の負傷者が出た。
■JR各線や地下鉄などの鉄道が運転を一時見合わせ、およそ141万人に影響が出た。
■エレベーターの停止による閉じ込め事故が相次いだ。
■鉄塔(高さ2・5メートル)が倒れ、切れた高圧線で隣家の屋根などが焦げた。
■ボヤが各所で発生した。
■江東区亀戸の立体駐車場では、2階から乗用車が地上に落ちた。

など、他にも被害が出たようです。

 災害対策には、「事前に災害を予測し防ぐ」ものと「災害後に如何にスムーズに対応する」かという大きく分けて2種類の災害対策があると思います。ここでは後者の災害後の対応について少し述べたいと思います。

 災害発生後の問題の1つとして、情報、物資、人の移動が寸断されてしまうことを挙げることができます。今回の地震でもそうでしたが、災害直後には電話が非常に繋がりにくくなります。また、道路網、鉄道網が不通になってしまいます。仕事先の方々は、なかなか家族との連絡がとれない中で自宅に帰ることもできず、多くの方が精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまいます。
 そこで、災害時の情報共有手段として
災害用伝言ダイヤル171の利用をお勧めします。これは、被災地への通話がつながりにくい際に、被災地内の方の安否や緊急連絡をメッセージでいったん預け、その後に伝言で確認できるサービスです。常日頃から家族内ではこの使用について話し合っておくことが重要だと思います。 

 また、鉄道の復旧に関して各鉄道で復旧に至るまでの時間に大きく違いが出たそうです。そのような違いが出た原因としては、路線の規模など一概に比較できないところはありますが、日頃の企業としての災害に対する姿勢に違いがあったことが挙げられると思います。少なくとも鉄道各社は利用者の精神的・肉体的負担を可能な限り軽減する努力をはらってもらいたいものです。

 災害発生後の対策としてまずやらなければならないことは、”想定外の状況”を少しでも無くしていくことです。全く予想外、また予想していてもそれが甘い場合などが無くなるようにそれらを1つ1つ潰していくことが大切です。今回の地震も今後の地震対策に生かせるよう、各方面の努力をお願いしたいものです。

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