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2005年7月10日 (日)

オリンピックも拡大から縮小へ?

GORIN 皆さんもご存じのように、国際オリンピック委員会(IOC)は8日の総会で、2012年ロンドン夏季五輪から、野球とソフトボール競技を外すことを決定しました。「野球はベストの選手がそろっていないのとドーピング対策が問題。ソフトは世界的な普及が足りない」というのが除外の理由でだそうです。実はちょうど3年前の7月にIOCプログラム委員会が野球、ソフトボール、近代五種を08年北京五輪から除外する勧告を提出しています。このときからこの問題は懸案になっていたのですね。IOC曰く、野球、ソフトボールの2競技が3年前の総会(メキシコ)で除外対象に挙がっていたにもかかわらず「改善の努力をしなかった。」・・・自業自得ということだそうです。

 ところで、1976年にカナダで開催されたモントリオール・オリンピックは大幅な赤字でした。そのようなことを背景にオリンピック組織委員会は自分達で資金を調達しなくてはならず、1984年のロサンゼルス大会ではテレビ放映権をなるべく高く売ったり、企業のスポンサーから資金を集めたり、五輪グッズで稼いだり、と商業主義への転換を図りました。その甲斐あって、オリンピックは儲かる世界的なイベントとなりました。同時にオリンピックの肥大化が問題になってきました。今回の動きは拡大から縮小への1つの新しい方向性を示すものかもしれません。同時に本来のオリンピックのあり方を考え直す良い機会かもしれません。

 「拡大から縮小?」どこかで聞いたフレーズですね。今、政府のキャッチフレーズにある「大きな政府から小さな政府へ」とどこかイメージがダブります。今回のIOCの決定は自分にとっては”青天の霹靂”でした。しかし、政治はそれでは困ります。何事においてもしっかりと説明責任を果たしてもらいたいものです。

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