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2005年8月12日 (金)

戸田地区住民が松城邸の保存について陳情

ちょっと気になった記事。

■静岡新聞 8/11 より
松城邸、市で管理を 保存・修復など 戸田地区住民が陳情
 沼津市戸田の国登録有形文化財「松城家住宅」の保存と活用に関して、戸田地区連合自治会や戸田村商工会、戸田観光協会、保存に取り組む住民グループ「戸田どっとこむ」が10日、市の管理下での同住宅の保存・修復などを求める陳情書を、賛同者3096人の署名を添えて市と市教委に提出した。
 同グループの監物知利子代表は「松城家住宅は建築後約130年を経て損傷も進んでいるが、現在は当主の負担で行われている。個人では施設維持に限界があり、建物の寄贈と土地の取得を通して市が管理し、修復と保存・活用を図ってほしい」と訴えた。
 陳情書と署名簿を受け取った斎藤衛市長は「できるだけ早期に国重要文化財指定を受けられるように取り組みたい。修理も当主に負担がかからぬようにしたい」と前向きな姿勢を示した。工藤達朗市教育長も「素晴らしい財産として多くの市民に見てもらえるようにしたい」と述べた。
 松城家は江戸時代から続く旧家。同住宅は明治初期に建てられ、和洋折衷の建築様式を取り入れた「擬洋風建築」。市と旧戸田村との合併に合わせて、市教委は重文指定に必要な詳細図面作成のための調査費を当初予算に計上している。
 所有者の松城みどりさんは「行政に管理していただいた方が家を守れるのでは。先祖が戸田の発展にかかわってきた歴史もあり、家と家名を残すことができれば」と話している。

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