横綱朝青龍に関する記事が新聞紙上をにぎわせています。背景には”日本の伝統文化”を継承してきた角界の存在感やモンゴルの経済事情など様々なことがあると思います。
実は学生のころモンゴルからの留学生の友人がいて、この記事に触れるにつれ彼のことを思い出します。モンゴル人と日本人は人種的には共にモンゴロイドであり、また、モンゴル語と日本語には、音の構成や文法で類似点があるなどなかなか興味深いところが多々あります。そんなことを考えると、今回の騒動・・・いくら大横綱の話題であっても、何か次元がちょっと違うような気がします。

(モンゴルの国旗(左)と日本の国旗です)
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