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2008年6月28日 (土)

6区を巡る ~実感!地域の医療問題~

 先日、下田の用事を済ませ沼津に帰る途中に遭遇した出来事についてちょっと書きます。

 下田から沼津へ抜けるルートは地元の方の多くは天城越えのルートを使います。天城越えのルートは名前のとおり天城山を越えるルートなのでちょっとした山道を越えるものです。普通の自動車でもなかなかの難所になっています。

 さて、問題はこのルートを救急車が今も使用しなくてはならない状況にあるということです。伊豆半島の南部にも大きな病院はあるのですが、病状などによっては専門的で最先端の設備を備えた病院に搬送する必要があります。そのような病院はやはり南部には無く、一番近くても伊豆の国市にある最先端の設備を備えた病院まで運ぶ必要があります。そのためには天城山を越えることが必要となるわけです。

 この日この天城越えのルートで沼津に向かっていました。たまたま前に救急車がサイレンを鳴らして走っていました。恐らく急を要する患者さんが搬送されているのだと思います。普通の日でも難所である道をこの日は大雨の中、救急車は走っていました。途中の道路は至る所から雨水が流れ込み水たまりになっています。こんな状況で走らなくては行けない状況はどう考えてみても改善しなくてはいけないと思います。道路特定財源について物議を醸していますが、沼津~下田をつなぐ高規格幹線道路(伊豆縦貫道路)を早急に完成させなくてはならないと強く思いました。やはり住民の命を助ける道路は早急に造るべきです。、

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2008年6月27日 (金)

気になる言葉=”ソーシャルキャピタル”

 先日、風土工学部会の研究発表会に参加してきました。多くの発表者の中で国土技術政策総合研究所の方が発表された内容がとても興味を持てたので少し触れたいと思います。キーワードはソーシャルキャピタル(以下、SC)!

 SCを定義した文章を見ると「人々の協調行動が活発化することにより、社会の効率性を高めることができるという考え方のもとで社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く」概念と書いてありました。う~ん、良くわかりません。・・・でちょっと乱暴かもしれませんが、自分なりにまとめると・・・地元の風土資産に対する愛着の度合いと理解できるのではないでしょうか。

 愛知県豊田市の旧足助町はSCがとても高い町だと言われています。では、どのような町か具体例を挙げると、歩いている人の表情が明るい。お互いを良く見ている。祠や祭礼が守られている。商店街で買い物をしている。住民の美化活動が盛ん。等々です。実際、この町にはゴミが1つも落ちていないそうです。今、これらのことを指標化する努力がなされています。これらの指標化が上手くできれば、元気の無い町に足りないものは何か!をあぶり出すことができるようになります。何となく居心地の良い地域がどのように評価されるかがわかれば、これを応用すれば他の地域の活性化に繋げることができるのではと感じています。

 

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2008年6月20日 (金)

第3回東駿河湾まちづくり研究会

 昨日第3回東駿河湾まちづくり研究会が開催されました。第2回は都合で出席できなかったので、今回で2回目の参加となります。昨日は主に静岡県土木事務所の方に静岡東部地域の社会資本整備について説明していただきました。非常に丁寧でわかりやすい説明でした。

 さて、その中で自分が感じたことは・・・

 社会資本整備にしても何にしても国や県は地元に対して骨組みとなる計画は持っていても、そこまできめ細やかなプランを持っているわけでは無い、道路などの社会資本が充実しても、必ずしもそれが地域づくりになるわけではない。整備された社会資本を地元住民がどこまで興味を持って、どのようなビジョンを持つことができるのかということがとても重要であると感じました。

 そのような意味でもこの『東駿河湾まちづくり研究会』の役割は大きいと感じています。

 この勉強会に参加できる方を募集しています。興味がある方はコチラ↓!

       http://www.numazu-cci.or.jp/e-machi/prtirasi.pdf

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2008年6月14日 (土)

岩手・宮城内陸地震発生

 今朝、午前8時43分ごろ東北地方に大きな地震が発生しました。規模はマグニチュード(M)7.2、阪神淡路大震災とほぼ同じ規模のものでした。

 阪神淡路大震災の時は主に家屋、構造物の倒壊が原因で多くの方(犠牲者6,434人)が亡くなられました。今回の地震では震源が山岳地帯の直下ということもあり、家屋の倒壊というよりは土砂災害の様相を呈しています。

 そのような被害の違いが生じたのは何故か、また阪神大震災を教訓にできたこと、できなかったことを整理する必要があると思います。大切なのは、今回の地震で何を学びとるかということです。

 ちなみに今回の地震は内陸での逆断層型地震で、都市部での被害が比較的少なかった、しかも火災による被害もほとんど見られていません。また、津波も発生していません。反面、山岳地方での被害規模は莫大となっています。大規模な土砂崩れによって大きな被害が出ています。

 ところで、我が国の国土の70%以上は山岳地帯にあり、急傾斜地となってます。また、地震だけではなく台風などによる災害も多く発生します。言い換えれば日本は”災害大国”なのです。私たちの先輩たちは、様々な工夫と多くの努力によりこれを乗り越えてきました。私たちも驕ることなく引き続き安全・安心のための努力を惜しんではいけないと思います。

(ひと口メモ)

 今回の地震で石淵ダムの堤体が変形したと報道されていますが、石淵ダムは終戦直後の昭和21年に着工されたとても古いダムで、種類もコンクリート表面遮水壁型ロックフィルダムというもので、国内には数少ないダムとなっています。一般的なコンクリートダムやロックフィルダムでしたらほとんど被害は出ないような気がします。

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2008年6月13日 (金)

知恵熱?

 今月末に自分が関係する風土工学部会の研究発表会が開催されます。実は自分も発表することに・・・。今日はその原稿づくりで大学に!いや~、久しぶりに発表原稿の作成・・・少々頭が熱っぽい・・・。知恵熱か??

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2008年6月12日 (木)

気になった記事

ちょっと気になった記事を・・・。

静岡県下田市須崎 昭和天皇が愛した景観「無残」 (産経新聞記事 2008.6.12 )

■海岸沿い 無断で遊歩道や駐車場

 昭和天皇が、その自然や景観を愛された静岡県下田市須崎(すざき)。御用邸のおひざ元で、富士箱根伊豆国立公園の開発規制区域でもある海岸沿いに、地元自治会関係者が無断で遊歩道や駐車場を建設し、貴重な景観を台無しにしてしまった。市や環境省などが調査に乗り出し「原状回復させるべきだ」の声も出ている。  遊歩道が無断建設されたのは、須崎御用邸から約500メートルの爪木(つめき)崎。伊豆半島南端部の下田市から相模灘に突き出た岬で、白亜の灯台や水仙の自生地がある景勝地だ。遊歩道は県天然記念物で俵磯とも呼ばれる柱状節理の石柱群に沿い、幅1メートルほど、長さ約145メートルにわたり厚さ10センチのコンクリートで舗装。斜面を3メートル以上切り崩し、赤土がむき出しのところもある。  一帯は富士箱根伊豆国立公園で、海岸から100~200メートル区域は、景観保全のため開発を規制する第2種特別地域。環境相の同意を得て、下田市が景観に配慮しながら、自然公園や休養林として遊歩道やトイレ、駐車場などを整備している。  問題の遊歩道は一昨年末に建設されたとみられ「建設後に事態を把握した」と下田市。市の事情聴取に地元自治会の前役員は「観光客の利便のために建設した」と説明したという。  前役員は一昨年、御用邸に接する九十浜(くじゅっぱま)にも無断で駐車場を造成。バス通りから砂浜に下りる遊歩道の御用邸側斜面を高さ2メートルまで切り崩し、2段にわたり奥行き約5メートル、長さ延べ50メートルほどをならし、大半をコンクリート舗装した。夏場は自治会が市に無断で海水浴客の車を遊歩道に乗り入れさせ、1台1日2000円の料金を取り、最大で15台ほど駐車させている。

 記事に載っている爪木崎は何度となく訪れたことがあります。先端にある灯台から眺める海の景色は茫然と眺めてしまうほど、美しいものです。そのお気にいりのところがこのような記事で掲載されてしまうとは・・・少々残念です。

 下田と言えば、海水浴場で海藻が繁茂し住民が困っている・・・というニュースがありました。環境保護の立場と生業として海岸が必要な方々の立場で意見が異なっているようですが、都会には無い自然が育まれている下田!なんとか上手いこと調整してほしいなぁ~。

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2008年6月10日 (火)

自民党政経塾!初回!!

 先日の開校式につづき、本日は第一回目の自民党政経塾でした。初回ということもあり、皆さんまだ緊張が解けていない?これからどんどん盛り上がっていくと良いな~!!

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2008年6月 8日 (日)

恒例の『とうかい号』が出航しました!!

Dscn04732_2  今年も恒例のとうかい号の出航の見送りに名古屋まで行ってきました。とうかい号が出航が終わるといよいよ夏モードになるのは自分だけでしょうか?

(今年の寄港地は香港!素晴らしい航海になることを祈ってますっ!)

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2008年6月 2日 (月)

砂上の楼閣・・・日本

 ここのところのガソリン価格の高騰・・・去年、どれだけの方がここまでの状況を予測していたでしょうか?はたまた、食料についてはどうでしょうか?現状多少の物価上昇はあるものの、食料が日本国内で足らなくなることを心から心配している方はどれだけいるでしょうか?食料自給率が4割を切る日本では、食料危機は切実な問題だと思います。ガソリンの時と同じように、その変化は急激にやってくると思います。昨日までは何の不自由も無く得られていた食料が次の日には入手困難に・・・などということが現実味を帯びてきているのではないでしょうか?万一に備え、心を含め様々な準備を・・・。

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2008年6月 1日 (日)

わかっちゃいるけど・・・。

 今日の午前中に見かけたレギュラーガソリンの価格は1リットルあたり150円台だったのが、わずか数時間後、用事を済ませて帰って来たときにはなんと、170円台に・・・。わかっちゃいるけど、その値上がりに呆然。

 納得いかないのは、ガソリンが高くなる理由。資源の産出量や単純な需要と供給の関係から価格が高騰しているのではなく、最近は「石油市場が投機対象になっていることが原因で原油の価格が高騰している」ということがもっぱら言われています。言い換えれば、マネーゲームの結果ということです。

 このようなマネーゲームを全否定する訳ではありませんが、個人的には額に汗して働いた対価としてもらう”お金”が極めって健全な姿だと思います。

 ホリエモンの時も同じようなことを感じましたが、市場原理の大前提は機会の平等が確実に保たれることです。一部の者に偏った情報が集まり、結果格差が生じる・・・。このような世の中は誰も望まないですよね。普通の人だったら・・・。

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