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2009年3月14日 (土)

どこか通じてます・・・。

 学生時代建築工学と土木工学を学んだ自分にとって、”境界”と聞くと、直ぐに力学の計算(例えば、有限要素法とか・・・)を思い出します。その計算をする際にとても大切なのがその時に設定する”境界条件”です。隣の地盤が岩盤なのか砂なのか、どれだけの厚さの地盤なのか等々決定にはいろいろなことを考慮しなければなりません。境界条件の違いによって、計算の結果も大きく変わってきます。

(ちなみに、境界(条件)が不連続だと力が一部に集中したり、何か変な挙動を示すことがあります。)

 さて、話は変わりますが、今、沼津を含む静岡県東部地域のまちづくりの研究会(名前は・・・東駿河湾まちづくり研究会)に参加しています。とても多くの意見が出て、場合によったら(良い意味で)整理しきれないことがあります。

 でも、1つ見つけたことがあります。

それは・・・、「地域づくりでも大きな鍵となるのは”境界”である」ということです。

それはどういうことか・・・。

 ここで言う”境界”とは、行政区分のことです。交通渋滞を引きす道路や、行きたいところに心地よくアクセスできない交通機関、または生活インフラと呼ばれる上下水道や電気、ガスなど、行政が違うことによって、行政の間をスムースに流れない”モノ”は意外に沢山あるのではないでしょうか?逆に言えば、この”境界”を連続的に繋げる、または、ちょいと工夫することで、もっとまちの血の巡りが良くなると思います。

 これを聞いて市町村合併をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで一番言いたかったのは、市町村の変なプライドや都合によって、この境界がスムースに繋がらないため、地元に住んでいる皆さんに不便を掛けていないか?ということです。今や行政区分を越えた生活が実際に営まれています。行政区分と生活圏のミスマッチはいまや明白なことです。地域住民を第一に考えた、そして柔軟性のある行政が求められていると思います。

 そう言えば、行政区分とは少し違いますが、以前JR東日本とJR東海の境がちょうど熱海で、それによって不便なことがある!とこのブログで書いたことがあります。

詳しくは

http://iwais.cocolog-nifty.com/hasiru/2005/05/post_0faf.html 

をご覧下さい。

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