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2009年3月 3日 (火)

美術品の立場になって考えてみると・・・。

パリのグラン・パレで、故イブ・サンローラン氏の遺産として競売に出品されたブロンズ製のウサギの頭部像とネズミの頭部像が話題となっています。皆さんもご存じのとおり、この2点を落札した中国人の民間組織顧問がその落札代金の支払いを拒んでいる問題です。最初、状況があまり判らなかったこともあり、この中国人の行動に違和感を覚えましたが、どうもまだ2点は出品者の手元にあるとのこと。これを考えると、この行動はどうも第2次アヘン戦争の際に略奪された自国の美術品を取り戻すための抗議行動のようです。
 さて、日本にも海外の美術品が沢山ありますし、海外にも日本の浮世絵のようなその国のアイデンティティを濃縮した素晴らしい美術品が沢山収蔵されています。
 素朴に感じたのですが、美術品はそれぞれの国々の誇りだと思います。美術品の立場?になって考えてみると、たぶん美術品達も自分が創られた土地に居たいのではないか・・・などと考えたりもします。

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