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2009年7月18日 (土)

東洋哲学勉強会に行ってきました。

 今年の5月から始まった東洋哲学勉強会という勉強会に参加してきました。開催は月に1回。教科書は『呂氏春秋』という本で、始皇帝の宰相だあった「呂不韋」による古代中国の英知と教訓集です。毎回その教材を読み下しながら、書かれている内容について参加者が自由に感じたこと、意見などを述べ合って進めています。今回は「夏の節」を採り上げましたが、その中の1つの文章を紹介します。

「およそ教説するというのは、説いてよく導くことであって、相手の歓心を得ることではない。近頃の教説する者は、善導することを忘れて、歓心を得ようとばかりする。いったい善導することを忘れて、歓心を得ようとするのは、溺れる者を救おうとしてかえって石のお硾りをつけるようなものである。・・・」

 「衆愚政治」、「ポピュリズム」についての議論がされはじめ長くなりますが、この『呂氏春秋』に書かれた一文から学び現代の政治に活かすことは多いように思います。人気回復だけを狙っての公認選び、選挙前だからということで消費税の議論がタブーになる雰囲気・・・。国民が望んでいるのは、表面だけの甘い言葉ではなく、国の将来をしっかり考え抜いて発せられた言葉だと思います。

 
 

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