« 第4回静岡青年政治塾が開催されました。 | トップページ | 今日の富士山【2009.07.13】 »

2009年7月12日 (日)

”世論調査”の魔術?

 頻繁に目にする「世論調査」の結果の数値・・・。内閣支持率や政党の支持率など多くの場面でこの”世論調査”なるものが使われています。

 さて、ここで素朴な疑問ですがこの世論調査、一体だれにアンケートしているのか?聞く相手によって調査結果が大きく異なってくることは誰にでも簡単に想像できると思います。
 
 ちょっと調べてみましたが、各社、だいたいRDD(Random Digit Dialing)方式というやり方で調査しているようです。簡単に説明すると、これは電話番号をランダムに発生させ、その番号に電話をかけ、かけた世帯の対象者から調査相手を等確率で選び調査していく方法だそうです。

 この方法、どうやら固定電話しか対象になっていないようです。携帯電話が含まれていないことにまずビックリです。また、調査している時間帯についても重要なファクターだと思いますが、恐らく現状は明るい時間帯、つまり、旦那さんは会社で仕事中の時間帯に電話をしていると思われます。さて、その時間帯に家の電話(固定電話)をとる事ができるのは主婦やリタイヤした方々だと言うことになります。

 そのような方々に絶大なる支持を受けている人(影響力の強い人)は民放各社のキャスターです。一日何時間もテレビに露出している方もいます。歯に衣着せない言い方で大人気です。

 そんなことを考えていると、もしかして、世論調査はその日の朝にそのようなキャスターが言ったことが大きく影響してしまっているのかな!と非常にその結果に懐疑的になります。世論調査の結果が本当に全国民の声を代表しているのか疑問だと思います。

 もっと、怖いのが国民全体がその世論調査の結果に引きづられてしまい、民意がいつの間にか世論調査の結果に同調してしまうことです。

 マスメディアは、自分で情報発信しそれを好きなようにとりまとめ、国民をある意図を持って誘導することが可能だということです。

 私自身、世論調査の結果を1つの情報として考慮していましたが、これからは、そのあたりの仕組みも考えつつ、その”数値”について懐疑的に眺めようと思っています。
 

|

« 第4回静岡青年政治塾が開催されました。 | トップページ | 今日の富士山【2009.07.13】 »