« 靖国神社 秋季例大祭 | トップページ | 石破茂水産基本政策委員長 焼津視察 »

2016年10月20日 (木)

経済産業委員会 代表質問

こんばんは、岩井茂樹です。
本日、経済産業委員会が開かれ与党筆頭理事として代表で質問させていただきました。
内容は10月18日に行われた世耕経済産業大臣の所信についての質疑です。

大臣所信では熊本地震からの復旧・復興と被災された中小企業への支援、東日本大震災から5年半、廃炉・汚染水対策をはじめ本格的な復興に向けた様々な施策、道半ばのアベノミクス、それを大きく後押しするためには経産省が中心となって、あらゆる政策を総動員していかなくてはならないこと・・・そして、ロシア経済分野協力担当大臣として、プーチン大統領の来日に向けて、世耕大臣の担う役割など、多くのテーマが示された中で本日は“生産性向上”に関わる事項を中心に質問させていただきました。

我が国の人口は歴史上類を見ない急激な減少局面に突入し、今まで経験したことのない問題に直面しています。それに伴い発生する様々な課題を解決するためには、今までの延長線上の考えだけではダメで、革新的な技術、製品、サービス・・・まさに“イノベーション”が必要です。
生産性向上のためのイノベーションには何があるか?私はそのヒントは“暗黙知の伝承”にあると思います。我が国の競争力の源泉となっている暗黙知をデータ化することができれば、より短期間かつ広範囲に円滑な技能の伝承が進み、生産性の向上が図られると思います。
(写真右上は大きく手を挙げて世耕大臣に質問する岩井茂樹、写真左上は岩井の質問に答える世耕大臣!)

14680716_886337808164701_8039994469

|

« 靖国神社 秋季例大祭 | トップページ | 石破茂水産基本政策委員長 焼津視察 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 経済産業委員会 代表質問:

« 靖国神社 秋季例大祭 | トップページ | 石破茂水産基本政策委員長 焼津視察 »