拉致問題解決に向けた「全国一斉街頭行動」
おはようございます!岩井茂樹です。
昨日は自民党青年部・青年局が北朝鮮による拉致問題解決に向けた「全国一斉街頭行動」を行いました。全国47都道府県、箇所で言うと100カ所以上での開催です。
「拉致問題を絶対に風化させない」・・・強い意志をもって、皆様にお訴えさせていただきました。
私が当選以来7年間、ずっとつけている胸のバッジ・・・ブルーリボンバッジ・・・。
ブルーリボンの〝ブルー〟は空と海(特に日本海)の青い色=ブルーを表し、ご家族を北朝鮮に拉致されたご家族の方々が、その悲しみに耐え、会えない辛さを「空と海は北朝鮮に国境なしに繋がっている」と・・・そんな思いを込めた、また再会の希望を忘れない・・・そんな思いを込めたバッジです。
1970年から80年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で姿を消しました。政府が認定した拉致被害者の方々、総勢17名、拉致の可能性が排除できない方々が877名・・・私たちはこれら全ての拉致被害者の帰国を目指しています。
私たちは拉致被害者の奪還を断固諦めない。私は日本国の主権をかけ、日本の生命を守るという国家にとって最も重要な任務の遂行のため、北朝鮮に解決を迫らなくてはならない!・・・そんな想いを込めて私もこのバッジをつけています。
北朝鮮による拉致問題・・・早期解決に向けた北朝鮮側の行動を引き出すためのあらゆる措置をとりながら、国際社会とも連携をとり問題の解決に全力を注いでいきます。
ただ、これには国民の皆さんの協力も必要です。今まで1,000万人を超える拉致問題解決に向けた署名を頂いています。このような国民一人ひとりから“拉致は決して許さない”の強い決意を表明することも大切だと感じています。
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