スリランカ民主社会主義 共和国のマイトリパーラ・シリセーナ・スリランカ大統領
こんばんは、岩井茂樹です。
日本を訪れる国賓のおもてなし・・・その一環として国会周辺の街路灯を訪問国と日本の国旗で飾っています。
平成30年3月12日〜15日までスリランカ民主社会主義 共和国のマイトリパーラ・シリセーナ・スリランカ大統領が来日されています。
日本とスリランカの深い関係・・・第二次世界大戦敗戦後の1951年、日本はサンフランシスコ講和会議において戦争に勝ったアメリカ、イギリス、ソ連、中国によって作られた「日本分割占領案」により、4地域に分割される恐れがありました。
その分断案に対して、毅然と「戦争に負けた日本にもう一度チャンスを与えるべき」「憎しみは何も生み出さない」と戦勝国に対し反対し、その案を撤回させたのがスリランカでした。
そんなスリランカの国旗の意味・・・緑はイスラム教を、オレンジ(サフラン色)はヒンズー教を表していて、剣を持つライオンは、この国のシンハラ王朝以来のシンボルだそうです。 四隅の葉は菩提樹で、この国の70%をしめる仏教徒を表しています。
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