『国民歯科問題議員連盟』
おはようございます。岩井茂樹です。
先日、朝8時から『国民歯科問題議員連盟』の会議が行われ、私も出席してまいりました。
我が国の人口動態をみると団塊の世代が全員75歳以上になる2025年に向けて高齢者人口は急激に増加し、その後増加は緩やかに推移することが予想される一方、生産年齢人口は2025年以降さらに減少していきます。
このような新たな局面を我が国が迎える中、現在①2040年までに3年以上健康寿命を延伸する ②2040年時点において必要とされる水準の医療・介護のサービスを確保するために生産性を最大限に上げていく ことなどが政策課題として設定されています
これらの政策課題解決の手段の一つとして、歯科による口腔機能管理実施が注目を浴びています。例えば、我が国における誤嚥性肺炎にかかる医療費を口腔機能管理を実施することにより、1年あたり約950億円の医療費を削減する効果が期待されています。
病気にならない為の取り組みの重要性が高まっています。
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