盡心会(じんしんかい)
こんばんは、岩井茂樹です。
政治にも哲学が必要です。
その哲学を学ぶために、林 芳正先生と岩井の二人で立ち上げ、講師に東洋思想研究家の田口佳史先生をお招きし始めた勉強会!その名も〝盡心会(じんしんかい)〟・・・このネーミング・・・吉田松陰先生が『孟子』の最も大切だとした「盡心章句」から命名させていただきました。
盡心章句にはこんな一節が書かれています。
孟子は言う。「自らの心を伸ばし尽くす者は、自らの本性を知る者だ。自らの本性を知る者は、天から降された意味を知る者だ。よき心を保ち、本性を養うことこそ、天に仕える道である。寿命の長い短いなど気にするな。ひたすら自分自身を修めて命尽きるのを待て。それが、天命を損なわずにまっとうするということなのだ。」
盡は今の漢字で表すと尽!孟子にとっての盡(尽)すというものは、その天命を盡すことであり、そのために存心のままに修養し、全身全霊のいのちを懸けて修身することであると述べているようです。
今の自分の気持ちと同じです。少しでも我が国日本の為に、静岡の為にこれからも全力を尽くしてまいります。
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