「全国戦没者追悼式」
こんにちは、岩井茂樹です。
本日は73回目の終戦の日です。午前中に靖国神社を参拝し、その後、東京の日本武道館で開催された政府主催の「全国戦没者追悼式」に参列してまいりました。
平成最後の追悼式となった今回の追悼式・・・天皇皇后両陛下や遺族ら約7000人が参列され、戦没者に黙とうを捧げました。
天皇陛下は来年4月末に退位されるため、今回が最後のご臨席となります。
在位中最後となる追悼のお言葉を述べられた天皇陛下・・・賜りましたお言葉を重くそして深く心に刻ませていただきました。
陛下のお言葉をここにご紹介いたします。
「本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に73年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」
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