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2018年8月11日 (土)

『第72回 按針祭』に出席してきました。

おはようございます。岩井茂樹です。
昨日は伊東市で開催された『第72回 按針祭』に出席してきました。

三浦按針 ことイングランド生まれのウィリアム・アダムスが日本に漂着したのは今から418年前の1600年。

まさに戦国時代に終止符を打った関ヶ原の戦いが起こり、徳川家康が日本を統一した年に按針は日本にやってきました。

家康に気に入られ徳川幕府の外交顧問として活躍した三浦按針・・・伊東の地で我が国初の洋式帆船を建造し、世界への扉を開きました。

現在、当時と比べると様々なものが変化しました・・・自動車が発明され、私たちの輸送手段の主流を成し、その自動車もガソリン車から電気自動車へと変化しようとしています。

ただ、変わらないもの・・・船による物流です。

現在、我が国は「訪日クルーズ旅客を 2020 年に 500 万人」を目標に掲げています・・・三浦按針の想いを引き継ぎながら、クルーズ観光により海外からのインバウンドを呼び込み、観光産業が大きな柱の一つである地域の発展を図っていきます。

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