リトアニア共和国のサウリウス・スクバルネリス首相が来日されています
こんばんは、岩井茂樹です。
日本を訪れる国賓のおもてなし・・・その一環として国会周辺の街路灯を訪問国と日本の国旗で飾っています。
平成30年10月9日〜13日の間に
リトアニア共和国のサウリウス・スクバルネリス首相が来日されています。
リトアニアと言えば、第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原千畝がナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情し、外務省からの訓令に反して、大量のビザを発給した出来事が有名ですが、今回の訪日でスクバルネリス首相は鎌倉市にある杉原千畝の墓を訪れ献花をされました・・・日本とリトアニア・・・深い関係が今でもしっかり繋がっているのですね!
リトアニアの国旗は民族衣装によく使われてきた赤と緑の2色の横2分割旗が提案され、より明るく見えるように、緑色をくわえて、横三分割旗が最終的に国旗として採用さました。黄色は太陽、光、繁栄の色、緑は自然の美しさと自由と希望の色、赤は大地と勇気と祖国のために流された血の色を象徴しています。
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