(公社)静岡県柔道整復師会の皆さんの柔道大会
こんばんは、岩井茂樹です。
本日のスタートは日頃よりお世話になっている「(公社)静岡県柔道整復師会の皆さんの柔道大会」から!
令和になって初めての大会とあって、多くの皆さんかま参加され、大変盛り上がった大会となりました。
「令和」の令には使役の意味があり、和せしむ・・・平和にするという意味があります。
一方で、世界に目を転じると、中国とアメリカの貿易戦争、北朝鮮の暴走、韓国のあり得ない外交姿勢・・・そのような中で日本は日本らしさを忘れることなく、堂々と渡り合っていかなくてはなりません。
そんなことを考えながら、「柔道の父」と呼ばれる・・・嘉納 治五郎先生の残した柔道の精神を思い出してみると・・・二つの大切な考えがあります。
一つは「精力善用(せいりょくぜんよう)」の精神・・・自分が持つ心身の力を最大限に使って、社会に対して善い方向に用いること。
そして「自他共栄(じたきょうえい)」の精神・・・相手に対し、敬い、感謝をすることで信頼し合い、助け合う心を育み、自分だけでなく他人と共に栄えある世の中にしようとすること。
日本が厳しい外交問題を乗り越えていくためにも、また、国内の様々な課題を解決するためにも、今一度「精力善用」、「自他共栄」の精神に立ち返ることが必要だと感じています。
柔道をとおしてこの二つの精神を身につけた〝ちびっ子柔道選手〟をはじめ柔道選手の皆さんのこれからの活躍が楽しみです!
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