ただいまの問題意識

こんにちは、岩井茂樹です。

本日（4/24）も議員会館で一人で仕事中！

ただいまの問題意識・・・政府は４月１６日に「新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針」というものを出しました。

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この対処方針・・・ザクッと言うと新型コロナ感染症を拡大させないための基本的な考え方をより具体的に書いたものです。

でも、重要なポイントは現時点でその内容が矛盾をはらんでいること。

いま、多くの方々に人の移動を制限するための自粛要請が出されています。

ただ、世の中にはコロナがあっても無くてもやらなければならない仕事があります。

医療関係や災害対策（公共事業）や銀行、電気、ガス、上下水道など・・・国民生活・国民経済の安定確保に不可欠な業務を行う事業者については、政府は業務の継続を要請しています。

これは大多数が自粛をする中で、業種によっては自粛はしないで！と言われているわけです。（まるでブレーキを踏みながらアクセルを踏むような状態！？）

業務継続を要請された事業者は皆、国民の生活にとって無くてはならないものであって、コロナがあろうと無かろうと継続しなければならないものだと思います。

そのためコロナ感染のリスクを負いながらも事業を続けなくてはなりません。移動制限による経済縮小・・・このような中でまともに利益をあげることは出来ません。

このように板挟みになっている事業継続を要請された事業者の皆さん・・・ココへの手当が必要です。

この対応、今、真剣に考え中！