参議院決算委員会
こんばんは、岩井茂樹です。
本日、参議院の決算委員会が開会されました。所用7時間コース!質疑の中心は「新型コロナウイルス対策」に関して・・・。
今回のコロナは日本、いや世界にとって大きな試練となっています。
難しい点は「コロナ感染症を封じ込めること」と「経済対策」がトレードオフ、つまり感染症を封じ込めようとすると経済がシュリンクしてしまうし、今の時点で経済対策を打ってしまうと、感染症が拡大してしまうリスクがあることです。
局面は大きく2つあり、それぞれの局面での対策を考えています。
取り急ぎ、第1局面として、コロナを封じ込めるために経済がシュリンクし、企業やフリーランスの方も含めかなりのダメージを与えてしまっていることに関して・・・。
疲弊している皆さんに、スピード感持って大胆な支援策ができるように今、この瞬間にも政府が検討しています。
既に雇用調整助成金の拡充や中小企業皆さんへの無担保・無利子の融資などもありますが、今この時間にも政府が検討しているのが、まさにフリーランスの方や中小企業の皆さんへの給付金(現金による支給)のようなもの・・・。
具体的な基準、やり方、規模など、その内容は現時点では詳細は分かりませんが、今、政府はこのような内容を検討しているハズです!
来週にはその内容が決まると思います。それをもとに補正予算の編成に入る予定です。規模はリーマンショックの際の支援策を超えるものになると思います。
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