ウクライナ・キエフ出張報告
おはようございます。岩井茂樹です。
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こんにちは、岩井茂樹です。
伊豆縦貫自動車道に関して少し書きます。
《はじめに》
伊豆縦貫自動車道にかかわる「合同促進大会」が東京にて開催されました。
出席された皆さんの多くは存じ上げる皆さんでしたが、ご参集いただいた皆さんの顔ぶれを拝見し、あらためて伊豆縦貫自動車道は地域の皆さんにとって悲願であり、一日も早く完成にこぎ着けなくてはならない事業だと痛感しました。
《道路がもたらす絶大な効果》
二年前の2012年4月14日、新東名高速道路が御殿場JCT~三ヶ日JCT間が開通し、そして今年の2月11日、東駿河湾環状道路の三島塚原IC~函南塚本IC間が開通しました。
完成した道路の効果は絶大で渋滞の解消や観光振興への効果など規模も大きくまた、多様な効果をもたらしています。
《人口減少と道路整備》
一方、様々な課題もあります。
先日、参議院自民党の政策審議会の中で人口減少について警鐘を鳴らした、元、岩手県知事で野村総研顧問の増田寛也(ますだひろや)さんに講演をしていただきました。
2040年には全国の896の自治体が消滅の危機にあるというちょっとショッキングな内容でしたが、このまま何も手を打たず放っておけば私達の地域もそうなりかねないと考えています。これを打開するためにも、道路は必要ですし、道路ができることにより必ず、地域は豊かになる!と思います。
伊豆半島という身体に伊豆縦貫という血管を通すことにより、必ず伊豆地域は再生できると確信しています。
《ウサギと亀!?》
第四次全国総合開発計画(四全総)によって計画された新東名高速道路(静岡区間)は一昨年に開通しました。同じ時期に計画された伊豆縦貫自動車道はまだ完成までに長い道のりがあります…。
他にも、地域の皆さんの情熱と比較して伊豆縦貫の事業がなかなか進まない事が伺えます。
例えば首都圏の他の半島と比較してみると…、房総半島の館山自動車道で開通率95%、三浦半島の横浜横須賀道路で開通率100%に対して、今年の2/11、塚原ICから塚本ICが開通した段階で30%と遅れた状態です。
それに反して、伊豆のへの観光客数は年間4千万人、宿泊客は1千万人で、房総の2倍、三浦の10倍に及びます。なぜ、観光客数が多いのにも関わらず伊豆のインフラ整備が遅れているのか!?考え無ければならない課題は山積しています。
童話の『ウサギとカメ』とは状況が異なりますが、“油断”すること無く伊豆縦貫自動車道の完成に向けて一歩一歩、歩みを進めなくてはなりません。
《おわりに》
伊豆地域の悲願である〝伊豆縦貫自動車道〟の一日も早い完成を!そして、静岡県の弱点である南北方向の道である、西部地区の〝三遠南信自動車道〟、中部地区の〝中部横断自動車道〟の開通目指し気合い入れてまいります!
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