2005年7月18日 (月)

湾内(One Night)キャンドルナイト in HEDA 2005

DSCF0267 海の日の今日、7月18日に沼津市戸田の御浜公園で開催されました”湾内(One Night)キャンドルナイト in HEDA 2005”に行って来ました。これは今年の4月1日の沼津市と戸田村の合併を背景に「お互いのことを知り、もっと交流を図ろう」という趣旨で沼津青年会議所、沼津市、戸田村観光協会、戸田村商工会、戸田運送船、NPO戸田塩の会、沼津市教育委員会、そして一般市民を含む多くの方々の協力によって実現したイベントです。

DSCF0269 何と言っても、今回のイベントの目玉は総数5千個のキャンドルの点灯です。キャンドルは事前に沼津市の小学生(6年生)にお願いして作ってもらったもの、イベント当日にいらっしゃったお客さんが作成したものを使用しました。皆が作ったキャンドルはどれも個性的で、すばらしい出来映えでした。



DSCF0308  辺りが薄暗くなる中で、キャンドルが点灯されました。残念ながら強風のため全てのものには点灯できませんでしたが、それでも暗闇にほのかに揺らぐキャンドルの明かりは一緒に演奏されたシンセサイザーの音色と相まって、とても幻想的なものでした。

【MAP】




DSCF0294-2 今回、沼津港からホワイトマリンに乗ってたくさんの一般の家族連れの皆さんが戸田までいらっしゃいました(総勢約150名)。たぶん、その中には実際に今回のキャンドルづくりに関わった小学生、そのご両親も多く含まれるのではないでしょうか?やはり自分が実際に関わったものは、自ずとそれを応援する気持ちがわいてくるのだと思います。”参加型の地域づくり”、これも1つのキーワードだと実感しました。(写真は強風のためなかなか火が着かないキャンドルに一所懸命に火をつける家族連れの皆さん)

今年と同様来年もイベントがあったら、また手伝いにいくつもりです。・・・とても楽しく心に残るイベントでしたから・・・。

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2005年7月13日 (水)

石廊崎灯台

 石廊崎灯台を訪ねてきました。灯台に向かうために車を停める駐車場は2カ所あります(共に有料)。ジャングルパークの入り口に近いほうに停めた方が楽に灯台まで行けます。個人的には少々坂を登っても海に近い方の駐車場に停めて灯台に向かった方が行くまでの風景が楽しめると思います。

【MAP】

DSCF0194 ■役の行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)

 駐車場から灯台に向かう道の入り口のところに役の行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)の銅像があります。役の行者は吉野の金峰山、大峰山などの霊場を開き、「修験道の開祖」と崇められた人物です。また、神通力を持ち鬼神でさえ思うがままに操っていました。しかし、その力を悪用した罪でこの伊豆に流されました。
 
伊豆は古くから都人にとって未開の僻地だと考えられ、流罪の地とされてきました。ただし、当時は罪人といっても優れた知識・見識の持ち主も多く、伊豆の地元の人々にとっては京の進んだ文化を運んでくる重要な役割を流人が果たしていたと言えます。(参考:「ふるさと百話」 静岡新聞社)

 突然ですが、今、米大リーグで日本人選手が大活躍しています。本人の努力や才能は当然のこととして、ある意味、異文化を懐深く取り入れる米大リーグにその強さのようなものを感じ取れると思います。新しい存在が入り込むことによって、昔からあるものも活性化していきます。日本全国で元気が無くなっている地方を再び元気に再創生するためのヒントがここにあるのかもしれません。



DSCF0197■灯台へ向かう道

この道を登って行くと灯台があります。途中見える景色に疲れが癒されます。










junglepark_on■石廊崎ジャングルパーク(「強者どもの夢の跡」?) 
 灯台に向かう上り坂を登ること15分、坂を登り切るとそこには熱帯の世界?が待っています。石廊崎ジャングルパークです。
 石廊崎ジャングルパークは1969年、「熱帯の楽園」をキャッチフレーズに熱帯植物を観賞 する植物園としてオープンしましたが入場者数の激減に伴い2003年9月に閉園しました。最盛期は75万人にも達した入場者が閉園間際には11万人弱にまでに落ち込んでいました。

 閉園後の園内は時間の経過とともに傷みが進んでいます。ジャングルパークの文字も剥がれ落ちています。(左写真上:閉園直後の植物園 左写真下:荒廃が進む植物園)

 南伊豆町でも「石廊崎は観光伊豆の要であり、特別地域として厳しい規制が懸けられている自然環境は、何にも替えがたい価値があり、土地の荒廃を防がなくてはならない」との考え方を示しています。

 

DSCF0219 実際に建物は荒廃していましたが、皮肉なことにそこは生き物でいっぱいでした。青く透き通る海と空のすばらしい景色、生きる活力にあふれた蝉の声、ひらひらと花々を行き交う蝶たち・・・まるでここが楽園のように感じられました。何とかその豊かな自然を生かすための手だてが必要だと思います。この場所が時間と共に荒廃していくのを何とかくい止め、自然と人間が共生する場を創って行きたいですね。皆さんの知恵を出し合って、何か良い解決策を考えたいものです。


 

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■石廊崎灯台
 ジャングルパークを過ぎしばらく行くと前方に灯台が見えて来ます。






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 青い空と白い灯台がとても印象的です。







DSCF0203■石室神社
灯台の横道が石室神社(いろうじんじゃ)に向かう参道です。











DSCF0211 参道を少し行くと石室神社があります。第1印象が「自然と一体化している」でした。この神社は絶壁の窪みに祀られ、床下に千石船の帆柱が置いてあります。床が一部透明になっていて帆柱を見ることができますが、眼下は海なので、ものすごく怖いそうです。(残念ながら見ておりませ~ん (ToT))。





DSCF0207 突端に小さな社があります。もともと航海の安全を守る小さな社ですが、縁結びのご利益もあるということです。(本当に御利益がありそうですね)






DSCF0210岬の突端からは晴れていれば伊豆七島が展望できます。

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韮山反射炉

DSCF0174 幕末期の伊豆代官・江川太郎左衛門英龍は、ペリー艦隊が江戸港沖に姿を現したのを目の当たりにして国防の重要性を痛感し幕府の許可を得て大砲鋳造に必要な反射炉を築造しました。
 反射炉とは、炉の中に石炭などの燃料を入れ、発生した反射熱を利用し熱を1ヶ所に集中させて金属を溶かし大砲などを鋳造する炉のことです。造られた大砲は今の東京のお台場に据えられました。
 この反射炉は佐賀藩に次いで築造されたものですが、完全な形で現存する反射炉はここ韮山反射炉が唯一のものです。炉の高さは16m、構造的にも機能的にもその精巧さは今日の溶鉱炉にも匹敵するといわれています。 【MAP】

 韮山反射炉もそうですが、日本人の”ものづくり”は世界的にみてもきわめて優れた特質だと思います。少し前で言うと、LDやDVDも日本の技術が最初ですし、町工場の熟練した技術に関しても世界的な技術水準を持っています。その高い技術水準をかわれNASAから下町の工場に注文がある程です。

 平成11年12月に「第1回ものづくり懇談会」が開催されました。これは、ちょうどその頃に発生した茨城県の東海村の臨界事故や国産大型ロケット「H2」の打ち上げ失敗などを反省し、「ものづくり能力」の強化に向けて、当時の小渕恵三総理が提唱し開催に至ったものです。最近、発生したJRの脱線事故、航空会社の度重なる事故などを見る限り日本の”ものづくり”や”技術の伝承”についての対策は引き続き行っていかなければならないようです。

 平成19年11月に沼津市で「第39回技能五輪国際大会」が開催されます。団塊の世代のリタイアにより技術の伝承が危ぶまれている中で、日本の”ものづくり”をいかに伝えていくかをじっくり考える良い機会になるのではと思っております。
 ちなみに、今年の5月~6月に開催された「第38回技能五輪国際大会(ヘルシンキ大会)」での日本選手の成績は金メダル獲得数が5個 (これはスイス、南チロル・イタリアに並び世界第1位の成績)でした。次の沼津市大会での日本人選手の活躍が大いに期待されるところですね。

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2005年6月 5日 (日)

七滝温泉郷

七滝温泉郷付近の渓谷は複雑な地形をしています。そのため大小様々な滝があり、「河津七滝めぐり」が有名です。

050604-5-05ここが大滝へ向かう遊歩道の入り口です。
(開門時間 9:00~16:00)                    




050604-5-06大滝を観にいきましたが、途中から立ち入り禁止に・・・。残念~!





050604-5-07 立ち入り禁止の門のとこから大滝をパシャリ。






050604-5-08 七滝温泉にあるとある宿の温泉での一枚。
(なぜこんなところに竹笠が・・・?どうやら雨の日にかぶって露天に入るためらしい。・・・とても風流ですね。)



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2005年6月 4日 (土)

かわづ花菖蒲園&河津バガテル公園

河津町は歴史のあるところです。昔々、杉鉾別(すぎほこわけ)の命(みこと)という神様がこの河津の里を治めていたとき、皆を困らせる大蛇を退治した伝説が残っています。しかし、命が深酒をしたため思わぬ苦戦をしたことから、その後の命の命日を12月27日と決めて5日間を精進の日とし、この間は酒を飲まないそうです。(参考:「ふるさと百話」 静岡新聞社)

050604-5-01河津町はちょうど今が花菖蒲とバラのシーズンです。花菖蒲はかわづ花菖蒲園でご堪能ください。ここには日の出鶴、初鏡、揚羽、河津の里、蜀光錦、峰紫など数種類の花菖蒲があり、一部のものではありますが、気に入ったものがあればその場で掘り起こしてもらえ、それらを購入することもできます。


050604-5-02バラだったら河津バガテル公園が最高です。ここはパリ・バガテル公園のローズガーデンを忠実に再現したバラ園です。とにかく行ってみてください。あまりの美しさに感動を覚えます。



050604-5-04園内にはフランス製のこんなレトロな車まで・・・。  





050604-5-03河津駅から車で十数分のところに七滝(ななたる)温泉があります。滝を「たる」と読むのは滝を表現した「垂水(たるみ)」が語源だとされています。その入り口に「河津七滝ループ橋」というらせん状の橋があります。ループ橋とは高低差のある場所を小さなスペースで結ぶために橋をらせん状にしたものです。天城山を始めこのあたりの山々が険しいことがうかがえます。           

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2005年5月22日 (日)

海人祭&沼津水産祭(その3)

DSC00014海人祭&沼津水産祭に行って来ました。市場に足を踏み入れると大漁旗がたくさん風になびいていました。旗もそうですが、市場で働く皆さんはとても元気で~す。

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海人祭&沼津水産祭(その2)

byuuo海人祭&沼津水産祭に行って来ました。沼津港にあるでっかい水門に上ってみました(高さ約30m)。この水門は津波を防ぐために造られたもので愛称を“びゅうお”と言います。この言葉は風景・景色の英語View(びゅう)と魚(うお)をつなげて造ったそうです。

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海人祭&沼津水産祭(その1)

DSC00013海人祭&沼津水産祭に行って来ました。沼津港に近くなるにつれだんだんと人の数が増えてきました。市場前の道はまっすぐ歩くのが困難な程の賑わいでした(約7万人の人出/静岡新聞)。老若男女を問わずお客も店の人も皆いい顔をしていました。こんな祭りを大切にたいせつにしていきたいですね。

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