スーパー堤防(高規格堤防)廃止の記憶を振り返って・・・。
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おはようございます。岩井茂樹です。国土交通部会 航空問題プロジェクトチームに出席しました。詳細は以下のとおりです。
日時:2012年7月13日(金) 8:00~
場所:自由民主党本部706号室
議事:①「日本航空再建」について企業再生支援機構より報告
②決議
出席者 企業再生支援機構 河本 茂行 常務取締役
櫻田 浩一 常務取締役
黒岩 理 専務執行役員
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こんにちは、岩井茂樹です。
災害廃棄物について一言!
今回の東日本大震災によって発生した災害廃棄物の量は、東北3県で約2,247万トンと推計されています。
平成24年3月8日現在、沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況は、岩手、宮城、福島3県合計で6.4%と著しく低い状況です。
一方、1995年の阪神・淡路大震災の時に発生した災害廃棄物の量は約2,000万トンでした。注目すべきは、このときの処分率は、震災後1年3ヶ月経過した時点においては、ほぼ処理予定量の95%の処分率であったことです。
当時と今回では、状況が違うとはいえ、処分率にあまりに差がありすぎます。
この差は、災害廃棄物の量ではなく、政府の責任感、実行力の差です。
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こんばんは、岩井茂樹です。
先日、自民党青年局で「TEAM-11というプロジェクトを始動した!」という報告をさせていただきました。これは、被災地に対する支援が月日が経つにつれて薄れることのないように…という思いから始まったものです。
今日、熱海の友人から”被災地の復興支援”のための物産展を開催したいとの申し入れを受けました。被災地から物産品を買い取り、それを地元(熱海)で販売するというものです。
震災からほぼ一年が経過しました。持続的な支援の思いはとても大切です。
早速、対応します!
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こんにちは、岩井茂樹です。
ただいま、三島に向かう新幹線の中です。
今日は1日、中身が濃かったです。
午前中に静岡市の巴川の流域治水対策の要望活動で地元の県議、自治会の連合会長の皆さんをはじめ、多くの方々が東京にいらっしゃいました。
ここは、自分の専門分野!しっかり同行させていただき、 皆さんの思いを役所に伝えました。
午後は商工会の全国大会、そして治水事業促進全国大会があり、促進大会では地元の伊豆市の菊地市長が意見発表を行いました。
内容は伊豆半島の成り立ちから狩野川の過去の災害、そして放水路の必要性・・・。
放水路というコンクリートが地域の住民の命を守っている・・・。
素晴らしい発表でした。
土木工学、防災工学をやって来た自分にとって、とても共感を持てる内容でしたし、地域の安全・安心を守るためにも、地元の首長さんと連携をしっかりとって、気合い入れてやっていきたいとあらためて思いました!
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こんにちは、岩井しげきです。
大型の台風6号が先ほど、和歌山県の潮岬を通過しました。
この後、東に進み、東海地区には今夜遅く到達すると予想されています。
総雨量も600ミリを超えることが予想されます。
気になっているのは、今年に入ってからの地震で地盤が緩んでいることです。
緩んだ地盤はちょっとしたことですぐに崩れます。
7月では記録的な大きな台風に加え、地震によって緩んだ地盤・・・
斜面崩落、地滑りなどに十分な注意が必要です。
斜面の挙動に気をつけてください。
斜面から小石が転がってきたり、法面から濁った水がでたり、いつもと違う
状況が確認されたら、避難することが重要です。
皆さん、十分気をつけて!!
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こんばんは、岩井しげきです。
先ほど、地元の県会議員の先生から一本の電話がかかってきました。
「台風で東名高速が止まり、国道一号線が大渋滞して、たいへんな
ことになっている、第二東名高速を使って渋滞解消を図ることは
できないか?」
というものでした。
確かに、何年か前の地震で東名高速の一部が崩れた際に
第二東名高速をバイパス代わりに使ったことを記憶しています。
ただ、今回は急な話であることと、台風のもとで安全確保が
しっかりできるかなどの問題があります。
ともあれ、すぐに役所に確認してみました。
結果はやはり途中のトンネルの照明がまだついていない、
途中のガードレールが設置されていないなどの問題が
あり、今回、渋滞解消のために第二東名を使用することは
厳しいようです。
東名高速の富士~清水の間は台風時によく通行止めになります。
今後、第二東名が完成するまでの間、第二東名を東名高速
の緊急時のバイパスとして使えるように調整できるかトライしてみます。
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おはようございます。岩井しげきです。
本日、東京電力は福島第1原発事故で、1号機の原子炉格納容器内への
窒素ガス注入作業を始めました。
窒素を充満させ、爆発の恐れがある水素と酸素を
容器内から追い出すのが狙いです。
たまたま、昨日、静岡の支援者の方から1つの提案をいただきました。
偶然にも、窒素つながりの話題ですが、原発の冷却に液体窒素を
使ったらどうか?というものです。
現在、大きな問題となっている汚染された水の取り扱いですが
液体窒素を使えば、これを最低限に押さえることができます。
また、液体窒素であれば気化しても、問題を引き起こしません。
むしろ、今回の窒素ガス注入作業につながることになります。
関係者の皆さん、
窒素ガスを使用することより、液体窒素を使用することを検討してみては
いかがでしょうか?
※液体窒素・・・冷却剤としてよく使用される。液体窒素温度(-195.8 ℃、77K)から液化する。
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こんにちは、岩井しげきです。
インド政府は5日、福島第1原発事故に伴い日本国内で農産物などから放射性物質が検出されていることを受け、今後3カ月間、または、日本の農産物の安全性が確認されるまで全面的に日本からの食品輸入を禁止することを明らかにしました。
我が、静岡県も既にシンガポールから県産の野菜、果物の全面輸入禁止の措置を受けています。他にも、県内のお茶などは輸出するのに放射能の安全性を検査し、その証明書を添付しなければならないそうです。(地元の茶農家の方に聞きました)
検査するのには、一回数万円の費用がかかるそうで、この予期せぬ出費についての国、県からの補助はないそうです。
ジワジワと原発事故の影響が国内に広がっています。
世界から日本の食の信頼が失われつつあります。
一方、福島第一原発の放射能漏れ事故をめぐり、日本政府の対処や情報発信に国際社会で不満が高まっています。
まず、やるべきことは世界に日本で起きている状況を正しく発信することです。
情報を小出しにしたり、隠しているだけでは日本の信頼を守ることはできません。
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こんにちは、岩井しげきです。
福島県の沖合は、寒流である親潮と暖流である黒潮がちょうど交わる「潮目の海」と呼ばれています。また、親潮は栄養が豊富で、魚のエサになるプランクトンなどが多く、黒潮は、親潮のプランクトンをエサとする多くの魚がすむ日本でも有数の豊かな漁場となっています。
その豊かな海に昨日、突然、濃度は低いと言われていますが放射能に汚染された水が捨てられました。
最初は低濃度の汚染水を貯留するために我が静岡県静岡市にある『メガフロート』という大型浮体式構造物にその汚染水を一時的に貯える予定だったはずです。何故、急きょ直接海に放出することになったのか、どこに緊急性があったのか政府、東京電力はしっかりと国民に説明すべきです。
この手段がやむを得ないにしても、私たちはこの現実を重く受け止めなければいけないと思います。
政府、東電は全力でこの豊かな海を守ること、そして緻密なモニタリングを行い、この海の安全性を見守り、風評被害の防止に取り組まなければならないと強く感じます。
これ以上、管総理、民主党政府にはこの国を任せておけない!!
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